中年からの語学学習法　おすすめのスクールの中でも、クオリティ・かかるコスト共に最高峰

・レベルの高いビジネス英会話の習得を前面に掲げて
宣伝展開する老舗。講師のレベルは大手の中では最高
でしょう。
その代わりに、かかるコストも恐らく最も高いスクール
のセミプライベート授業も選択できます。
（以前にも書きましたが、私は約５年くらい通っていました。）
＜講師＞

＜コース＞
ビジネス用途とプライベート用途に大きく分かれており、恐らく
ベルリッツに来る生徒のほとんどがビジネスを選んでいると
思われます。
・ビジネスベーシックス（初級）
・ビジネス・プラス（初級〜中級）
・ビジネス・シチュエーションズ（初級）
・BBCS Explorer（中級）
・エクスプレスシリーズ（中級〜上級）
・英語面接、Ｅメール対策（初級〜中級）
・TOEIC受験対策集中コース（初級〜上級）
・（半日からの）短期集中レッスン（初級〜上級）
ビジネス対応コースだけでこれだけあるので、目的（と予算）に
合わせてチョイスできます。
私が受けたマンツーマンのコースは、現在で言えば「ビジネス・
プラス」だったと思います。
使用するテキストは、レベル別に数種類が用意されており、初回
の体験レッスンで応対した教師がレベルを見てあてがってくれます。
授業はテキストにそって進み、Chapterごとのテーマについて
表現、解説や意見を求められ、その際に教師が文法の間違いを
正したり、「そんな言い方はしない、英語ではこういう表現をする」
といった言い回しを教えてくれたりします。
授業中に言われたことをその場で覚えるのはなかなか難しく、終了
して帰宅途中で忘れてしまうことも多かった（というかほとんど）ので、
私は頼んで授業の会話をテープに録音させてもらうようにしました。
一定の効果が感じられるまでに最低４０−５０万円程度はみないと

いけない、という感じです。
私はかなりコストを掛けて数年に渡って通ったのですが、それなりの
効果は得られたと思っています。
国内にいながら、コストを掛けずに英会話を上達するためには、ある
程度素地がないと厳しいと思いますので、普通の人は多少のコストは
覚悟すべきです。
どうせコストが掛かるのであれば、講師の質は高いに越したことは
無いので、質にバラつきの少ない老舗や大手に行く方が、より良い効果
を得られます。
結局、会話の上達度合は聞いて話す中で恥ずかしい思いをしたり、脂汗
を流した量に比例すると思います。

それを国内で実現しようと思うと、会話スクールで聞いて話したトータルの時間と、
その中で如何にトライアンドエラーを行い、間違いを効率よく（かつ正確に）
コレクトしてもらえるかにかかっています。

そういった意味では、コスト的に「安い」とは言いませんが、十分適正な
コストパフォーマンスのスクールではないかと思います。

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