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「オンライン英会話」（概論）カテゴリー内容検証

スカイプなどを使ったオンライン英会話

（「アルクとＮＴＴ」　「レアジョブ」　「イングリッシュチャンネル」など）

＜特徴＞

ここ５－６年で各国のネット環境の整備でスカイプによる通話がストレス無く

できるようになって爆発的に増えたサービス業態です。

米国のＰＣメーカーなどが、英語圏の国々でのサービスサポートのコール

センターをインドやフィリピンにおくようになったことは有名な話ですが、

それと同じ発想で、フィリピンで高学歴な講師を低コストで調達することによって、

スカイプを使ったマンツーマンもしくは少人数の
英会話講義を実現してしまった、というものです。

とにかく、初めて知った時は、あまりの料金体系の安さに絶句しました。なにせ、
私も通っていたベルリッツのプライベート授業１回分（４０分）と、一ヶ月分
（５０分の会話を毎日＝３０回）の会費がほとんど同じだったんです！！

テクノロジーの進歩は凄いものですね。感謝しないといけません！

講師のレベルはかなり違うといっても、３０倍以上の価格差があるとやはり

考えてしまいます。
ただ、やはり安いからには受ける方もそれなりの覚悟と割り

切りは必要だと思います。

各スクールの口コミには、事務系のミスが多かったり、講師のレベルに

バラつきがあったり、
といったことがあるようで、完璧ではないようです。

すなわち、値段なりのようです。

私だったら多少トラブルがあったとしても、値段を考えて許せるとは思いますが。

そして、それでもやはりフィリピン人ではなく本家の米国・英国出身者に習いたい

ということであれば、「アルクとＮＴＴのバーチャル英会話」コースは

同じくらいのコストで、日本在住の英米人講師と、マンツーマンではないものの

２－３人の少人数編成のクラスで受講することができます。

どちらを取るかは価値観次第だと思います。

実際に、スカイプなどインターネット回線による会話がどんな感じなのか
不安な方もいらっしゃると思いますので、まずは無料体験
レッスンを受けてみることをお勧めします。

（ほぼ全ての業者で数回の無料体験レッスンを用意しています）

次に、別シートで両者の代表ブランドについて特徴を分析してみます。
フィリピン・スキームとアルク／ＮＴＴの検証を別シートにて。